学校の授業できちんと法律について学んだことはなかったように思います。大学まで行った人で法学部に進んだのなら、いろいろと詳しく学ぶこともできたでしょう。しかし、私のように普通の高校までしか出ていない人はあまり詳しくありません。大人になってからふとした時、もっとしっかり学んでおけば良かったと思うようになりました。ふとした時というのは、例えば、自身が交通事故に遭った時などです。人によっては離婚した時などもそのように感じることはあるでしょう。特にスムーズに事が運ばなかった時には専門家に間に入ってもらわないと解決しません。幸いなことに私の交通事故は弁護士などの専門家が間に入ることなく、穏便に済ませることができました。もっとこじれてしまったらどうしようと、その時はちょっと思ったものです。離婚の場合は金銭的な面が解決できないこともあるでしょう。私の知人は財産分与で相当もめてしまい、家庭裁判所にまで話がもつれこんでしまったことがあります。時間もかかりますし、何よりも精神的なダメージが大変です。全て解決するまで何年もかかっており、かなりやつれていました。そんなわけで、普通に生きていても何かしら法律が出てくるような場面にかち合うことがあります。だからこそ、きちんと勉強しておけば良かったと後悔したのです。一人ではいざという時にどうしていいのか分かりませんし、詳しければ自分で解決できるかもしれません。交通事故に遭った時は弁護士に会う機会はなかったものの、こういったトラブルに強い弁護士というのはすごいなと思ったものです。もちろん大人になってからでも法律について勉強することはできます。まずは六法全書を購入して内容を見てみるのもいいかもしれません。もしくは弁護士になるための勉強を始めるというのもいいでしょう。せっかく勉強をするのなら弁護士という資格を取得した方がお得な感じがします。最近は専門学校に行かなくてもオンラインで学べるツールもあるのでとても便利です。
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